どうして痔になってしまったのか?その原因は様々です。

 

便秘/下痢

肛門周辺は、粘膜や皮膚、血管や神経など、
いろんな組織が複雑に入り組んでいるため、
とてもデリケートで、
少しの刺激でも傷ついてしまうほどなんです。

便秘で硬い便を排便をする事で、
肛門粘膜に傷がついて炎症を起きてしまい、
いぼ痔や切れ痔の原因になってしまうのだそうです。
更に、排便の際に何度もいきんだりする事で、
直腸の周辺の血管がうっ血して血行が悪くなってしまうために、
いぼ痔を引き起こす原因になってしまうのだとか。
一方、下痢になると、
肛門奥にある窪みの中に
便が入りこみやすくなってしまうために、
痔ろうの原因を引き起こしやすいそうです。

妊娠/出産

妊娠の初期には、女性ホルモンの一種の「黄体ホルモン」が
盛んに分泌されるようになります。
この「黄体ホルモン」便意を抑える副作用があるために、
妊娠前よりも便秘になりやすくなってしまいます。
妊娠中は、赤ちゃんを育てるために、
血液がお腹に集まるようになります。
そして赤ちゃんが成長するにつれ、腸の血管を圧迫するために、
肛門の血行が悪くなりがちです。
出産時は、いきんだ際に肛門の付近に大きな力がかかるので、
妊娠中に出来た“いぼ痔”が飛び出たり、
“切れ痔”がさらに悪化してしまう事そうです。
出産後は、授乳によって母体が水分不足になりやすい上に、
育児による疲れやストレス等が原因となって、
便秘を引き起こしやすくなるそうです。

肉体疲労/ストレス

肛門には元々、細菌に対して強力な免疫力があります。
しかし、ストレスや疲労などが原因で、
免疫力が下がってしまうと、
細菌に感染しやすくなってしまうために、
痔ろうを引き起こす要因になったりします。

冷え/長時間同じ姿勢

一日中座りっぱなしの姿勢や、
夏場のエアコンで体が冷えてしまったりなどで、
体の血行が悪くなると、
肛門付近の血管もうっ血しがちになってしまいます。

飲酒/香辛料等の刺激物

アルコールや香辛料を取ると、血行が良くなりますが、
実際は動脈の血流だけがよくなるために、
静脈の血流の方が追いつかなっている状態なんです。
更に肛門の粘膜が刺激されるために、
肛門の周りがうっ血しやすくなり、
いぼ痔などの要因になってしまいます。

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